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キー指定

ホットキー形式

ショートカットキーの割り当てはこの形式で記述します。
AutoHotkeyを流行らせるページのキーリストも参考にして下さい。
ここではComicStudioAssistの設定ツールで指定する場合について説明しています。

単独キー

a～z: アルファベット（大文字・小文字は区別されません）
0～9: 数字キー（テンキーは別）
-^\@[;:],./: 記号（そのまま記述。ただし「;」をスクリプトに直接記述時は「\;」）
Space: スペースキー
Tab: Tabキー
Enter: Enterキー
Escape （又はEsc）: Enterキー
Backspace （又はBS）: BackSpaceキー
Delete （又はDel）: Deleteキー
Insert （又はIns）: Insertキー
Home: Homeキー
End: Endキー
PgUp, PgDn: PageUp、PageDownキー
Up, Down, Left, Right: カーソルキー
PrintScreen: PrintScreenキー
ScrollLock: ScrollRockキー
Pause: Pause
NumLock: NumRockキー
Numpad0～Numpad9: テンキー0～9
NumpadDot: テンキー.
NumpadDiv: テンキー/
NumpadMult: テンキー*
NumpadAdd: テンキー+
NumpadSub: テンキー-
NumpadEnter: テンキーEnter
F1～F12: ファンクションキー
AppsKey: アプリケーションキー
Control （又はCtrl）: Ctrlキー
LCtrl, RCtrl: 左Ctrlキー、右Ctrlキー
Shift, LShift, RShift: Shiftキー
Alt, LAlt, RAlt: Altキー
Win, LWin, RWin: Windowsキー
sc029: 半角/全角キー
sc07B: 無変換キー
sc079: 変換キー
sc070: カタカナひらがなキー
sc073: 日本語キーボードの[/]と[右シフト]の間の[\]

マウスボタン

LButton: 左ボタン
RButton: 右ボタン
MButton: ホイールクリック
WheelUp: ホイール上回転
WheelDown: ホイール下回転
XButton1: 第4ボタン(拡張ボタン1)
XButton2: 第5ボタン(拡張ボタン2)

修飾キー

Ctrl+A、Shift+S、Alt+Fなどの修飾キーは以下をキーの前につけます。

^: Ctrl
+: Shift
!: Alt
#: Win

記述例:

^a: Ctrl + A
+!b: Shift + Alt + B
#Space: Windows + Space
^+!#Enter: Ctrl + Shift + Alt + Windows + Enter

複合キー

「キー1 & キー2」と記述することで[キー1]を押しながら[キー2]を押した場合に割り当てることができます。

この指定をした場合、[キー1]が押し下げられた時には[キー1]の元の機能は実行されません。
[キー1]を押し下げて[キー2]を押さなかった場合、[キー1]が放されたとき[キー1]の元の機能が実行されます。
[キー1]を押し下げて[キー2]を押した場合、[キー1]の元の機能は無効になります。
[キー1]の前に~（チルダ）をつけることで元の機能を有効なままにできます。

3つ以上のキー指定および ^ + ! # を使った修飾キーの指定はできません。

記述例：

a & b: A + B
~Space & a: Space + A (Spaceの機能は有効)
sc07B & Space: 無変換 + Space

Send形式

ローテーションセットの追加キーはこの形式で記述します。
AutoHotkeyを流行らせるページのSendも参考にして下さい。

アルファベット・数字・!#+^{}以外の記号はそのまま記述します。

4: 4を押す
^d: Ctrl + Dを押す
[6: [を押して次に6を押す

それ以外は { } でくくります。キー名はホットキー形式と同じです。
修飾キーは{}の前につけます。

{Enter}: Enterを押す
{^}: ^を押す
^!{Space}: Ctrl + Alt + Spaceを押す

{キー数字}とするとキーを数字の回数押します

{[ 5}: [を5回押す
{PgUp 3}: PageUpを3回押す
^{NumpadAdd 2}: Ctrl + テンキー+を2回押す